『アベノマスク』 長野県でも配達始まる 県内192万枚 「ありがたい。時期は遅かったかな」「鼻を隠すとあごが…」

新型コロナウイルス対策で政府が全世帯に配る「布マスク」、いわゆる“アベノマスク”の配達が長野県内でも始まりました。

政府が全世帯に配る「布マスク」

全国全ての世帯に2枚ずつ配られる布マスクの県内分は192万枚。長野中央郵便局では、午前11時過ぎに第1便が出発し、各家庭などに届けました。初日の23日は7000ヵ所余りに届け、最終的に5万8000ヵ所に配るということです。

受け取った人は:

「着け心地は嫌だとかそういう感じではない」

「鼻を隠すとあごが出ちゃうので横がこんなに開いているとあまり意味がない」

「いただくものはありがたく使わせてもらう。時期的に遅かったかな」

他の市町村でも、厚生労働省から届き次第、配られることになっています。

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