福島の支援へヒマワリの苗植える 勝央の住民ら、8月に種収穫

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ヒマワリの苗を植える子どもら

 ヒマワリの種を東日本大震災で被災した福島に送って支援する「ひまわりプロジェクト」に取り組む岡山県勝央町や津山市などの住民有志が23日、同町河原の田んぼにヒマワリの苗約700株を植えた。

 プロジェクトは福島市のNPO法人「シャローム」が障害者支援の一環で2012年から実施。障害者らが種を油に加工して製品化するなどしている。

 住民有志は、活動を知った石塚安子さん(62)=同町=や、種を配っている津山市のプロジェクト実行委の呼び掛けで昨年から栽培し、前回は約30キロの種を送った。

 この日は住民や小中高生ら約30人が、石塚さんらが育てた高さ5センチほどの苗を植えた。津山東中2年の男子生徒(13)は「大きく咲くのを見に来るのが楽しみ」と話した。

 ヒマワリは7月下旬ごろから見頃を迎え、8月下旬に種を収穫して福島へ送る。実行委を通じた栽培は勝央町を含め津山、美作市、鏡野、奈義町など18カ所で行われる。