まごごろのマスク、妊婦へ 八代市に匿名寄付

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八代市が妊婦に配る匿名で寄贈された医療用マスク=同市

 熊本県八代市は、市在住の妊婦を対象に医療用マスクの配布を始めている。市に寄贈されたもので、今月8日と14日の2回、市役所に郵送で届いた。

 市によると、寄贈したのは法人。所在地や枚数は法人側の意向で公表しない。新型コロナウイルスの感染予防に役立ててほしいと申し出があり、1枚ずつ個別包装されたマスクが届いたという。

 配るのは、15日時点で市に住民票があり、妊娠届出書を提出した465人で、5枚ずつ郵送。残りは、市内にある2カ所の保健センター窓口で妊娠届出書を提出する人に手渡している。

 市健康福祉部健康推進課は「感染による重症化に不安を抱く妊婦は多い。大変ありがたく、活用させてもらう」と感謝している。法人は不足する場合、追加で寄贈する考えを市に伝えているという。(元村彩)