待ちわびた家族連れに笑顔 長崎バイオパーク再開 県内在住者限定

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カピバラを見学する親子連れ=西海市、長崎バイオパーク

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため4月10日から臨時休園していた長崎バイオパーク(西海市西彼町)が5月23日、営業を再開した。待ちわびた家族連れらが駆け付け、園内を散策している。
 入場は県内在住者に限定し、住所や健康状態などを記した確認書の提出が必要。密集を避けるため「動物たちのごはんタイム」などイベントの開催を見合わせる対策を取った。手洗い励行やペット館でのマスクの着用も求めている。
 3日以上の休園は1980年の開園以来初めて。長崎市から子どもと訪れた男性会社員(33)は「緊急事態宣言中は自宅で過ごすことが多かったので、子どもたちも楽しんでいるようだ」と話した。
 園内では人工哺育したアライグマの赤ちゃんや、休園中に寄贈された水色のアマガエルも展示している。