幻想的 ゲンジボタルの乱舞 諫早公園

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幻想的なホタルの乱舞(30秒間露光)=諫早公園

 日本の歴史公園百選に選ばれている諫早市高城町の諫早公園で、ゲンジボタルの幻想的な乱舞が始まっている。見ごろは今月末まで。
 住民グループ「眼鏡橋にホタルを飛ばそう会」(池田伸二会長)が、かつて同公園などでホタルが飛んでいた光景を復活させようと、2010年から毎年、幼虫の放流や同公園周辺の清掃などを続けている。
 同会によると、飛び始めは例年より約1週間遅い今月半ばだった。多い日は約600匹の乱舞を観賞できるという。活動が最も活発になる時間帯は日没から1時間程度。風がなく、湿度の高い日は特に多くのホタルが飛ぶという。
 今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、3月に関係者だけで幼虫を放流した。池田会長は「3密を避け、安全に考慮しながら少人数で楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。