先代ヴェンザは大柄ボディが自慢!新型はラグジュアリー仕様に
そもそもヴェンザは、5人乗りのミドルサイズSUVだ。ちなみにスリーサイズは、全長×全幅×全高:4801×1905×1610mmで、ランドクルーザープラドよりも24mm短い程度の大柄なボディの持ち主であった。
今回発表されたヴェンザは、車名こそ同じだが、実質的には新型ハリアーの輸出バージョン。簡単にいえば、国内専用であった現行型ハリアーがいよいよ海を渡って世界モデルとなったってワケ。
ハリアーと違うのはハンドルの位置のみ
ざっくり言えば、新型ハリアーのハンドルを左に変更した程度で。内容ほとんど同じ。
ご覧の通り新型ヴェンザは、いわばハリアーの左ハンドル版。初代ハリアーがレクサス RXとして北米でも人気を博したように、新型ヴェンザも爆発的人気になること間違いなし。日本人的には、あまりイメージが良くない車名だが、その活躍に期待大だ!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】