ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、今シーズン限りでクラブ退団が決定した。
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今夏にドルトムントと契約が満了となるゲッツェはリュシアン・ファーブル監督の下で出場機会を減らし、公式戦20試合で3ゴールに留まる。クラブから年棒30%減の延長をオファーを断ったこともあり、退団が濃厚と報じられていた。ドルトムントでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、「マリオとは今夏でお別れだ。彼は偉大な男だった。彼の精神は新しい仕事を探している。もしかしたら海外かもしれない」とコメント。ユルゲン・クロップ監督の下でトップチームデビューを果たし、2014年にワールドカップ優勝を経験したゲッツェは今夏に新天地へ旅立つこととなった。