明石家さんま 新型コロナウイルスの影響で1000時間余るNHKに「なんでもやるで」

23日放送の『明石家さんまヤングタウン』(MBSラジオ)で、お笑いタレントの明石家さんまが、NHKのスタッフになんでもやると伝えたエピソードを紹介した。

番組では冒頭、さんまが司会を務める『明石家紅白』(NHK総合)が、新型コロナウイルスの影響で総集編になると話していた。

総集編にはなるものの、スタジオゲストに関しては、誰を呼ぶべきかとNHKスタッフと話していたそうだが、さんまは「そんなことよりNHKお前、夏場、1000時間も余ってんねからって。要するに高校野球とオリンピックで、空く枠が1000時間というね、BSとかも入れたらそうなんでしょうけど」と自身の番組以上に、スポーツ特番で埋める予定だった枠の利用に関して心配していた。

NHKはこの枠をレギュラー放送で埋める予定のようだがさんまは「『なんでもやるで』とは今、言うといたんですけども」と困った場合は協力すると伝えたようだ。

また、緊急事態宣言が全国的に解除されたとしても番組の収録などでは、依然として新型コロナウイルス感染予防対策が続くということで、さんまは「通常のレギュラーでも、どこまでリモートでいくのか、ねえ……。いつこのアクリルが外れるのか?」と話し、村上ショージは「もう外れないんじゃないですか…。ずーっと」と悲観的になっていた。

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