スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、チェルシーに移籍を決意したきっかけはジョゼ・モウリーニョの説得にあったと明かした。
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セスクは2011年にアーセナルからバルセロナに移籍し、3年間でラ・リーガ、コパ・デル・レイ、FIFAクラブワールドカップなどのタイトルを獲得。2014年にはモウリーニョ監督が率いるチェルシー加入を果たした。アーセナル復帰の選択肢があった中チェルシー行きを決断した経緯について、セスクはリオ・ファーディナンド氏とのインタビューで話している。
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「ジョゼは一つのシステムを持っていて、とても上手く取り組んでいる。そのシステムに合う適切な選手を探していたんだ。ある日、彼と初めて会った時、“2人の選手が必要なんだ。ジエゴ・コスタと君だ。もし私のところに来てくれれば…”と言って紙にシステムを描いてくれた。そして“このチームはタイトルを獲得する”と言ってくれたんだ。いろんな可能性があったけど彼と一緒に仕事するのは刺激になると思ったんだ」。