前田健太、米国で石橋貴明とリモート対談実現

メジャーリーグで活躍中の前田健太選手が、“スロー・トーク”をコンセプトに石橋貴明がゲストを毎回迎えてじっくりと語り合う、フジテレビ系「石橋、薪(まき)を焚(く)べる」(火曜深夜0:25、関東ローカル)の5月26日放送回にゲスト出演する。

前田は高校野球の名門・PL学園高卒業後、2006年に広島東洋カープからドラフト1位で指名を受け入団。10年には最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠を獲得し、沢村賞を受賞した。16年にはメジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースへと活躍の場を移し、今年2月にはミネソタ・ツインズに電撃移籍。新天地での活躍が期待されている。

現在は新型コロナウイルス拡大の影響で、メジャーリーグも開幕が延期。現在は自宅で自主トレーニングの日々が続いている。本来であればシーズン真っただ中で前田選手が番組に出演することは難しいが、このような状況だからこそという番組側のオファーを快諾。アメリカの自宅と東京をリモートでつなぎ、石橋とのトークが実現した。

1994年に映画「メジャーリーグ2」に出演した経験もあり、自身も大のメジャーリーグ好きな石橋は、かねて前田とは親交があり、ドジャー・スタジアムにも何度か足を運んでいる。昨年9月に石橋と前田の2ショット写真がInstagramで上がると、現地のファンも大いににぎわいを見せていた。そんな2人の日米をつないだ中継で、果たしてどのような話が飛び出すのか。

関卓也プロデューサーは「前田健太さんには絶対に出ていただきたかったので、このようなタイミングでリモート対談が実現できて感激です。カメラの録画、動画ファイル送りまで全て御本人にやっていただき、ホントに恐縮しています!」と感謝し、喜んでいる。

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