国際社会脅かす約束破りと警告

香港安全法に民主派重鎮

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インタビューに応じる李柱銘氏=香港(共同)

 【香港共同】香港の憲法に相当する基本法の起草委員を務めた民主派重鎮、李柱銘氏(81)が25日までに共同通信の単独インタビューに応じた。全国人民代表大会(全人代=国会)で審議中の香港への国家安全法制導入は、香港に「高度の自治」を認めた基本法に違反すると批判し、基本法を犯し約束を破る中国は「(国際社会を)脅かす」と警告した。

 その上で今回の導入の動きは「中国と(外部の社会が)約束をしても意味がないことを示している」と指摘。香港だけの問題ではなく国際社会全体で危機感を共有しなければならないと訴えた。