【球界名場面番外編】ノールック1回転ひねりの“曲芸打ち”にファン唖然 「常軌を逸している」

このあと実際の野球では全く役に立たない“神業”が…(画像はスクリーンショット)

ストリートパフォーマー&スタントマンのジェンバ・サンズさんが見せる曲芸打ち

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて開幕延期中のプロ野球。選手、ファンにとってはもどかしい時間が流れているが、こんな時こそ過去の名場面を振り返り、少しばかり気を晴らしてみてはいかがだろう。ここでは番外編として、日本以外の名場面を紹介する。これを見て、少しでもファンの方々が心を癒していただければ幸いだ。

メジャーリーガーたちも必ず驚愕する“曲芸打ち”を見せたストリートパフォーマーが現れたのは2018年。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」のスペイン語版公式ツイッターが公開した動画が話題になった。

右打席に立った男性がバットを一瞬だけ構えた後に、右手で棒術のようにくるくると回し始める。そして、ここからなぜか、ひねりを入れた宙返り。1回転して着地した後、ピッタリのタイミングで投じられていたボールをノールックでジャストミートで弾き返したのだ。

この曲芸打ちを披露したのはストリートパフォーマー&スタントマンのジェンバ・サンズさん。この動画は自身のインスタグラムにも公開されており、ファンも驚きの声を上げている。

「素晴らしい」
「なんてことだ」
「常軌を逸している」
「ヤバっ」
「なんという動きなんだ!」
「君の打ち方はアメイジング」

実際の野球では全く役に立たない“神業”だが、誰も真似できない唯一無二の打撃フォームにファンからは拍手喝采だった。(Full-Count編集部)

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