神戸空港の4月旅客数、前年同月比85%減 空港運営の関西エア「しばらくは厳しい」

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神戸空港(資料写真)

 関西エアポートは25日、4月の神戸空港の旅客数が3万7885人となり、前年同月の25万3658人に比べて85%減ったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で航空各社の減便と運休が増え、移動自粛も影響した。

 神戸市が同日公表した従来基準(幼児を含まない)の旅客数も前年同月比84.9%減の3万7408人で、単月としては2006年2月の開港以来で最低。搭乗率は20.1%と3月に続き過去最低を更新した。

 路線別の旅客数は羽田線が89.8%減、那覇線が83.3%減など。フジドリームエアラインズ(静岡市)の出雲線は3月から運休しているためゼロだった。

 関西エアによると、5月の神戸出発便は4月より減り、週40便程度で推移。6月も減便、運休が続く見通しで、同社は「しばらくは厳しい状況」としている。(横田良平)