名誉市民 長倉三郎さんのご冥福をお祈りいたします

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本市名誉市民、長倉三郎さんが4月16日に永眠されました。
長倉さんは大正9年に駿東郡鷹根村(現沼津市柳沢)で生まれ、県立沼津中学校(現沼津東高校)を修了されました。
昭和16年に旧制静岡高等学校(現静岡大学)、昭和18年に東京帝国大学(現東京大学)理学部化学科を卒業し、昭和34年には東京大学教授、昭和56年には東京大学名誉教授に就任され、日本学士院院長や各国科学アカデミー会員等を歴任されました。
本市においては、教育委員会の有識者会議委員を務められるなど本市の教育行政の発展に大きく寄与されました。

平成14年の広報ぬまづ1月15日号、市長新春対談にも登場いただき、沼津で育った幼少時代のお話や沼津の教育について、わかりやすいメッセージを頂きました。
また、愛鷹小学校に植えられている「ニュートンのりんごの木」のエピソードも掲載されました。

◆市長コメント
長倉三郎先生の突然の訃報に接し、深い悲しみと大きな喪失感を禁じえません。
長倉先生は、日本における分子科学の分野でご活躍され、文化勲章を受章するなど大いなる功績をあげられました。
本市では、平成3年に沼津市名誉市民の称号を贈呈させていただきました。長倉先生には言語教育特区や隣接校選択制度の創設、教育基本構想の策定など、本市ならではの特色ある教育に多大なるご尽力をいただきました。
この度のご逝去に際し、市民の皆様とともに、改めて長倉先生のご功績に対し、心より感謝申し上げますとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。