adidasは26日、新作スパイクコレクション「ユニフォリアパック」を発表した。
adidas 'Uniforia Pack'
サッカーがもたらす団結と幸福感をデザインしたNEWカラー。
EURO2020の公式試合球『ユニフォリア』と同じ名を冠している通り、新型コロナウイルスで1年延期された同大会向けのコレクションとなるはずだった。
各モデルのカラーはこんな感じ。
adidas COPA 20.1
“神タッチ”、『コパ 20.1』の新色はフットウェアホワイト×コアブラック×シグナルグリーン。
adidas PREDATOR 20+
“神コントロール”、『プレデター 20+』の新色はフットウェアホワイト×コアブラック×ポップ。
adidas X 19.1
“神スピード”、『エックス 19.1』の新色はフットウェアホワイト×コアブラック×ショックピンク。
adidas NEMEZIZ 19.1
“神アジリティ”、『ネメシス 19.1』の新色はフットウェアホワイト×コアブラック×シグナルグリーン。
注目の「ユニフォリアパック」は、adidasオンラインショップおよびサッカーショップKAMOのオンラインショップ・原宿店・梅田店にて、5月26日（火）17:00より先行発売。
一般販売は6月3日（水）0:00から開始される。
せっかくなので、サッカーボールのほうの「ユニフォリア」も紹介！
EURO2020公式試合球『ユニフォリア』は、大会に向けて高まる「凡欧州精神」を象徴するデザインを採用。アートとサッカーを融合し、一体となった時に生まれるパワーを表現している。
以下はadidasのプロダクト・デザイナー、アニカ・マリー・ケンナウフ氏のコメントだ。
「公式試合球のデザイン開発をする時、私たちは常にカルチャーを盛り込むようにしています。街並みはどのような空気に包まれていて、それをどのようにスタジアムで表現していくのか。私たちが都市で見たもの、発見したのは、『変化を起こすために団結力が必要とされている』状況でした。世界的なスポーツイベントであるUEFA EURO2020は、団結が生み出すパワーを称え、スポーツは人々、アイディア、想像力をつなげる力があると訴える最高の舞台でもあります」
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延期になってしまった分、来年のEURO2020がより良い大会となることを願わずにはいられない。
