エミネムの『The Marshall Mathers LP』20周年を記念し、オンライン・リスニング・パーティが開催

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エミネム(Eminem)が、2000年に発表した3作目のスタジオ・アルバム『The Marshall Mathers LP』のオンライン・リスニング・パーティを5月27日に開催することを発表した。

これは「The Real Slim Shady」「Stan」「The Way I Am」「Bitch Please II」などのシングルを収録した同アルバムの発売20周年を記念するもので、5月27日(水)にSpotifyにてライヴ配信することを自身のソーシャル・メディア上で公表しているが、現時点で開催時間は未定となっている。

エミネムの公式サイトによると、ファンはアルバムを聴きながらライヴ・チャットに参加することができ、エミネムがファンからの質問に答える形式になるという。詳しくはこちらの特設サイトでご覧いただける。

2000年5月23日にアフターマスとインタースコープ・レコードから共同リリースされた『The Marshall Mathers LP』は、ドクター・ドレー、F.B.T.(マーク・ベースとジェフ・ベース)、メル・マン、ザ・フォーティーファイブ・キング、そしてエミネム自身がプロデュースを手掛けている。発売初週に全米で178万枚を売り上げた今作は、2015年にアデルのアルバム『25』に記録を塗り替えられるまで、全米で史上最速で売れたアルバムだった。全米アルバム・チャートで1位を獲得した後、8週に渡って首位をキープし、全世界で3,500万枚以上のセールスを記録している。

デトロイト周辺のいくつかのスタジオで約2ヶ月かけてレコーディングされた同アルバムは、極貧生活から一躍富を手にしたエミネムの思想や、自身の音楽に対する批判、家族や妻との別れなど、より内省的なリリシズムが特徴的だ。ホラーコアやハードコアなヒップホップを取り入れつつ、風刺的な楽曲も収録し、ダイド、RBX、スティッキー・フィンガーズ、ビザール、スヌープ・ドッグ、イグジビット、ネイト・ドッグ、D12がゲスト参加している。

また、今週初めにファット・ジョーは、テラー・スクワッドの「Lean Back」のリミックスのために、エミネムから約30種類のヴァースのヴァリエーションを送ってもらっていたという過去のエピソードを明かしていた。2005年にリリースされた同リミックスは、ファット・ジョー(本名:ジョセ・アントニオ・カルタヘナ)がエミネム、リル・ジョン、メイスらの協力を得て制作したものだ。

また、20周年を記念してアルバム収録曲のMVがHDリマスターされている(全てみるのはこちら

Written By Tim Peacock