白石麻衣・西野七瀬のツートップが再演! 「世界中の隣人よ」で魅せた乃木坂46が話題

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「世界中の隣人よ」より。現在の世の中に癒しを。

5月25日、人気アイドルグループ・乃木坂46が新曲「世界中の隣人よ」のミュージックビデオを公開しました。

今回の楽曲は、外出自粛を心掛けている人たちや、医療従事者の方たちへの感謝の気持ち、感染拡大防止の呼びかけを目的とした歌詞や映像になっていて、今までの楽曲の中でも非常にメッセージ性の強いものとなっています。

特に、乃木坂としては初めて現役メンバーと卒業メンバーが同じ楽曲に参加している(メンバーは自宅などからそれぞれリモート撮影にて参加)こともあり、初期のころからのファンにとってはたまらない演出です。

そんな今回のミュージックビデオの見どころを3つ上げたいと思います。

1つ目は、卒業から6年近く経っている市來玲奈(現日テレアナウンサー)の参加です。

乃木坂1期生の彼女は2014年7月を持って学業専念を理由に乃木坂を卒業し、2018年に日本テレビに入社。何度か番組での乃木坂メンバーとの共演はありましたが、今回はメンバーの一人として楽曲に参加。6年ぶりに乃木坂46として歌唱する彼女の姿は目に焼き付けておくべきでしょう。

2つ目は、1年半振りに実現した白石麻衣と西野七瀬による2トップ体制です。
2018年の年末を最後にグループを卒業していた西野七瀬。在籍時はよく目にした白石との2ショットも今となっては貴重な演出。ファンの期待に応えるように、約6分の間には何度もそういった場面が用意されています。

3つ目は、2期生メンバー寺田蘭世の持つ白いバラです。

曲の中盤、2期生メンバー4人(伊藤純奈、鈴木絢音、寺田蘭世、山崎怜奈)が4カットで登場するのですが、寺田だけは手に白いバラを持ちながら歌唱している。

白いバラの花言葉には「深い尊敬」という意味もあるため、それを伝えるために彼女は手にしていたと考えられます。

加入から7年、選抜経験はわずか2度。決して人気メンバーとは言えず、不遇の2期生と言われることもありながらも、今回の楽曲の意図をしっかり汲んで意識高く参加したことが感じ取れる、乃木坂の層の厚さが顕著に表れている場面です。

他にもメンバーの個性が垣間見える映像がたくさん散りばめられた貴重なミュージックビデオとなっています。ライブはもちろん握手会も叶わぬ中でも、東日本大震災の直後にAKBが担っていたように、卒業メンバー含め、乃木坂46が今のアイドル界の代表としてメッセージを伝えてくれています。(文◎たもつ)