マンチェスター・シティはレロイ・ザネの後任として、バイエル・レバークーゼンのジャマイカ代表FWレオン・ベイリーを狙っている。
【プレミアリーグ】長期離脱から復帰が迫っていたザネ…無観客でのシーズン再開を歓迎「安全の確保が重要」
昨年8月に膝前十字靭帯を損傷したザネは、コロナウイルスのパンデミックによるシーズン中断中に回復に務め、6月の再開に向け準備。以前からバイエルン・ミュンヘンが獲得に動いており、今夏にビッグディール実現が噂されている。ザネ自身もドイツ復帰に前向きで、シティとジョゼップ・グアルディオラ監督はウインガーの後釜探しに着手。両サイドでプレーできるベイリーにオファーを検討しているようだ。2017年にゲンクからドイツに到着した22歳ベイリーは、レバークーゼンで目覚ましい活躍を見せリーグ通算107試合で24ゴールを記録。クラブは契約解除金を4000万ポンド（約60億円）前後に設定している。
