日産が「レースアットホームチャレンジ」第5選で初優勝
2選手がランクイン
ローランド選手は、バーチャルに再現されたテンペルホーフ・サーキットで予選3番手を獲得すると、上位3台で熾烈なレースを展開し、7周目には2台のマシンを一気に追い抜き、トップに浮上した。
その後は後続車からのプレッシャーに耐えながら、最後までトップのポジションを守り抜き、「Go!日産」にふさわしい“5月23日”に初優勝を飾ることとなった。
またセバスチャン・ブエミ選手は予選で11位となり、決勝レースは12位でフィニッシュした。
ユニセフへの支援も
日産e.damsが参戦している「レースアットホームチャレンジ」は、新型コロナウイルス感染拡大に直面している子供たちの安全、健康、学習の維持を目的とするユニセフのグローバルコロナウイルス募金活動を支援している。
ドライバーのコメント
オリバー・ローランド選手
ついに優勝キャップをかぶることができました! 前戦の香港大会では悔しい思いをしましたし、最近はシミュレーションレースの練習に力を入れていたので、良い結果を残せて嬉しいです。
今日は後ろのドライバーからのプレッシャーが強く、緊張感のあるレースでしたが、とても楽しかったです。
素晴らしい目的のために走っているのですから、なおさら最高な気分です。
セバスチャン・ブエミ選手
予選は11位、レースは12位でフィニッシュしましたが、これが今のところの自己ベストです。
毎回良くなってきているので、来週は中団かそれ以上の順位で走れると思うので楽しみです。