JR九州(福岡市)は27日、2018年度に1キロ当たりの1日平均輸送人員(輸送密度)が2千人未満だった路線別の収支状況を公表した。同社が路線別収支を公表するのは初めて。対象となった12路線17区間の全てが赤字。本県関係5路線7区間のうち、3路線5区間で損失額が3億円を上回った。公表を受け、県内沿線自治体の首長は「厳しい数字だが、今後も路線維持に努める」とした。
本県5区間 赤字3億円超 JR九州18年度
- Published
- 2020/05/28 06:05 (JST)
JR九州(福岡市)は27日、2018年度に1キロ当たりの1日平均輸送人員(輸送密度)が2千人未満だった路線別の収支状況を公表した。同社が路線別収支を公表するのは初めて。対象となった12路線17区間の全てが赤字。本県関係5路線7区間のうち、3路線5区間で損失額が3億円を上回った。公表を受け、県内沿線自治体の首長は「厳しい数字だが、今後も路線維持に努める」とした。
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