新市長に鈴木定幸氏

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■市長就任あいさつ

常陸大宮市第三代市長に就任いたしました鈴木定幸でございます。着任にあたり一言ご挨拶を申し上げます。

三期九年余にわたり県議会議員として務めさせていただき、このたび常陸大宮市長の重責を担うこととなりました。県議会議員の全期間を通じて様々な場面でご支援ご指導いただきました市民の皆様方に改めて心より感謝申し上げます。今後は微力ではありますが、職責を全うすべく粉骨砕身の努力を傾けてまいりたいと思いますので、より一層のご指導をお願い申し上げる次第であります。

さて、地方経済の低迷や急激な人口減少、少子高齢化に加え東日本台風十九号による災害からの復興並びに新型コロナウイルスによる経済活動の停滞など、課題山積の県北常陸大宮市ですが、私は以下の優先順位のもと市政運営にあたってまいりたいと考えております。

第一優先事項は新型コロナウイルス対策であります。市内における医療崩壊の未然防止と新型コロナウイルスによる死者ゼロを目指し、医療関係者や有識者からの助言をいただきながら、役所職員の体調管理の督励と全市民の罹患防止に努めるとともに、あらゆる資源を惜しみなく投入したいと考えております。

第二優先事項は、新型コロナウイルスを発端としたいわゆるコロナ禍によって甚大な被害を受けている市内中小企業や小規模事業者の救済と支援であります。本来こうした事案は国の所管であるべきですが、市内の実情を最も熟知しているのは国でも県でもなく常陸大宮市役所であるという認識のもと、農業や林業を含む市内小規模事業者や中小企業の皆様方に、これからも仕事を続けていただけるよう国県と連携しつつスピード感のある対応に努めてまいります。

第三優先事項は、県北地域における人口流出を防ぐための強靭なダム(政策)の構築とその実践です。そのためには若者が住みたいと思う街づくりが必要不可欠と考えております。「教育、医療、雇用の場」がヒトが定住する三要素と言われている通り、それぞれに力を傾注しなければならないことは言うまでもありませんが、駅周辺再開発においても、若者の定住意欲をそそるような観点からお洒落な街並みの整備も大切だろうと思います。加えて誰もが常陸大宮市に行きたいと思えるような条件整備も重要です。幸い本市には磨けば光る自然資源が豊富に存在します。それらを放置するのではなく、遊び心を持った投資によって、レジャー施設など人々が是非行ってみたいと思えるような魅力創出を図ってまいります。

最後に、これまでの慣習や経験に束縛されて、常陸大宮市ならではの個性ある施策への挑戦をためらっては市民の利益になりません。失敗を恐れることなく、職員の知恵とアイディアを最大限に引き出せるような、そして結果にこだわった市政運営に邁進していくことをお誓い申し上げ、就任のご挨拶といたします。