マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディは、マルセロ・ビエルサ監督にイングランド行きの後押しを受けたと語った。
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メンディはマルセイユ時代にビエルサ監督の下で指導を受け、2017年にシティに加入。プレミアリーグで評価を上げてフランス代表に選出されるようになり、2018年にはロシアワールドカップ優勝を達成した。イギリスメディア『The Football Show』のインタビューに応じ、シティ移籍の際ビエルサ監督に意見を求めたと話している。
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「シティに移籍する前にビエルサと話をして、“どう思う?”って聞こうとしたんだ。そしたら僕が言う前に“ペップの下に行け”と言ってくれたよ。僕から見れば彼らは似ていると思う。彼らはボールを持つのが好きで、失ったときにハイプレスを掛けるスタイルはよく似ているね。ペップはビッグクラブで大きなタイトルを獲得し、ビエルサは下のリーグで指揮しているけど、2人とも良いサッカーをしている」。