「警視庁・捜査一課長2020」ファミリー11人が内藤剛志のバースデーを自撮り動画で祝福!

ヒラの刑事からはい上がったたたき上げの警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描くテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(木曜午後8:00)。5月27日に65歳の誕生日を迎えた内藤を、レギュラーキャストと、主題歌を手がける男女2人組ロックユニット・GLIM SPANKYが自撮り動画で祝福。その動画に「#内藤剛志生誕祭」とハッシュタグを付けてテレ朝公式YouTubeチャンネルと番組公式Twitterで公開したところ、ファンからも多数のお祝いメッセージが寄せられた。

現在、キャスト&スタッフは、“テレワーク捜査会議”ミニドラマをリモートで続行しているほか、撮影再開に向け入念な準備を進めている最中。本来であれば内藤を囲んで祝福したいところだが、「こんな時だからこそ!」とリモートで結集して、それぞれ趣向を凝らしたメッセージ動画を撮影。内藤にプレゼントすることとなった。

自撮りのお祝いメッセージ動画に参加したのは、斉藤由貴、本田博太郎、矢野浩二、鈴木裕樹、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫と、主題歌を手がけるGLIM SPANKYの松尾レミ、亀本寛貴の計11人。

斉藤は「内藤さんという、強くてカッコよくてオモロイおっちゃんを産んでくれたすてきなお母さんに感謝の気持ちでいっぱいです!」とほのぼのとしたメッセージを綴った。塙は「これからも10年、20年、30年、立てなくなるまでついていきますので、引っ張ってください!」と常にエネルギッシュな内藤へのリスペクトを語り、床嶋は「内藤さんと出会えたことは役者人生において大切な宝物だと思っています」と感謝の言葉を贈った。

また、40年来の友人でもある金田は、“たかしくん”のネームプレートを飾ったバースデーケーキを手に「♪お誕生日おめでとう~ ♪剛志く~ん」と歌い上げた後、「今日は剛志くんになり代わって私がコレを食べさせていただきます。これからもよろしくね」とケーキをパクつきながら、おちゃめに祝福した。

そして、普段からスタミナのつく食事を心がけ、金田、塙とのオフトーク動画でも「お肉食べたい~!」と発言していた内藤に、キャストとスタッフから高級牛肉と、ドラマのイメージカラーであるイエローを基調とした花束がプレゼントされた。

仲間たちから心のこもった自撮り動画を受け取った内藤は、「実は『一課長』のキャストって、みんなシャイなんですよ。照れくさいから面と向かうと冗談ばかり話しているのですが、そのメンバーがそれぞれの言葉でメッセージをくれたことが、すごくうれしかったですね。みんなの気持ちがダイレクトに伝わってきたので、こんなふうにつながる方法があるんだなと感じましたし、距離は離れているのに逆にとても近くなれた気がして、本当にありがたく思いました」と感激した様子。

ファンからもSNSを通じて多くのお祝いメッセージを受け取った内藤。「皆さんからいただいたエネルギーはすべて新作の撮影に投入したいと思います!」と力強く宣言し、「スタッフ、キャスト全員、“転んでもただでは起きないぞ”という精神で、ピンチをチャンスに変えて頑張っていきますので新作に期待してください!」と、撮影再開に向けて決意を新たにした。

ドラマは、5月28日の放送でも、反響を呼んでいる“テレワーク捜査会議”が行われる。テレワーク中の大岩のもとに、小山田大介管理官(金田)から電話が入る。「ピンク色の人影がおっとり刀で逃げた…」と事件の状況を報告しているようだったが、雑音混じりでよく聞き取ることができない。ビデオ通話に切り替えるも、小山田の音声は途切れ途切れ。“ピンク色の人影”とは一体!?

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