「安心して登校して」 桐生工業高教員ら 全教室に塩ビ板

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 学校再開後も生徒に安心して登校してもらおうと、群馬県桐生市西久方町の桐生工業高(藤生卓也校長)の教員らが、新型コロナウイルス感染対策用の塩化ビニール板を20枚製作し、全教室に設置した=写真

 塩化ビニールは教諭らが各地のホームセンターで縦60センチ、横90センチのものを購入。裁断するなどして、端材で作った木枠に入れた。約10人の教員が1日がかりで製作。材料費は1枚当たり約1500円という。教卓に設置してホームルームや授業を行ったり、面談の際にも活用する。

 製作を企画し、中心となって作業を進めた同校機械科の仲村仁教諭は「生徒のためにできることを考え、周囲の教員の協力を得て作れた」と話していた。