12時ジャスト、ジャストサイズ…は通じない!「ぴったり」「ちょうど」の英語表現3つ

毎週水・金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。金曜日は、今話題のニュースに関する英語表現をご紹介します♪

12時ジャスト、ジャストサイズ…は通じない!「ぴったり」「ちょうど」の英語表現3つ

日本語では「12時ちょうど」と言いたい時、「12時ジャスト」と表現することがありますよね。実はこれ “just” という英語を使っていますが、和製英語表現なんです!今日は、時間などの「ちょうど」「ぴったり」を表す英語表現を紹介します。

時間がちょうどだと表現したいとき、英語では “just” ではなく以下のフレーズが使われます。

exactly ~ (o’clock):ちょうど~時に、~時ぴったりに

~ (o’clock) sharp:ちょうど~時に、~時ぴったりに

例))The meeting will start at exactly 9 o’clock /at 9 o’clock sharp.(=9時ちょうどに会議を始めます)

例)
A: Do you have the time? (=今何時ですか?)
B: It’s 10 sharp. / It’s exactly 10.(=ちょうど10時です)

ちなみに、洋服のサイズがぴったりという意味の日本語「ジャストサイズ」も、英語では通じない表現です。英語では以下のような表現を使います。

〜 fit perfectly =〜がぴったりだ

perfect fit= ぴったりなことを表す表現です。

例)This shirt fits you perfectly./This shirt is a perfect fit for you.(=このシャツは君にぴったりだね)

ジャストのように、実は英語では通じない和製英語は他にも多くあります。「◯時ちょうど」など、旅行でもよく使う表現は特に、正しい英語を覚えておきましょう!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

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