4月の小売販売額、13.7%減

基調判断「急速に低下」に修正

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小売販売額の増減率の推移

 経済産業省が29日発表した4月の商業動態統計速報によると、小売販売額は前年同月比13.7%減の10兆9290億円だった。2カ月連続で減少した。基調判断は「低下している」から「急速に低下している」に下方修正した。

 業種別では、全9業種のうち7業種が減少した。落ち込み幅が最大だったのは織物・衣服・身の回り品で、53.6%減となった。百貨店やスーパーの売り上げを含む各種商品が42.9%減と続いた。マスクや除菌製品を含む医薬品・化粧品は3.0%増加した。