国体九州ブロック大会中止 コロナで開催困難 29日に記者会見

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 第75回国民体育大会(10月3~13日)への出場枠を争う九州ブロック大会の夏季と秋季大会の中止が決まったことが28日、分かった。複数の関係者が明らかにした。同日、九州地区体育・スポーツ協会連絡協議会(幹事会)によるウェブ会議が非公開で開かれ、決定した。今大会を主管する沖縄県実行委員会は29日に県体協スポーツ会館で会見を開き発表する。

 新型コロナウイルスの影響で開催は困難と判断したとみられる。

 夏季大会は5月24日~7月19日にボウリングや空手道など12競技、秋季大会は8月14~31日にサッカーやハンドボールなど21競技を実施し、うち30競技を県内で開催する予定だった。

 九州ブロック大会は九州8県が毎年持ち回りで開催。今年は沖縄県が実行委員会を担っており、鹿児島県で5月に開催を予定していたカヌー2種目(スラローム、ワイルドウォーター)については同9日に中止を発表していた。

 鹿児島で開催予定の国民体育大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、同県が1年程度の延期案を関係機関に要望している。