クルーズターミナル開館へ、金沢

寄港見通し立たず

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 6月1日にオープンする金沢市の「金沢港クルーズターミナル」で29日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。石川県によると、新型コロナウイルスの影響でキャンセルが相次ぎ、クルーズ船寄港の見通しは立っていない。

 金沢港は、今秋で開港50周年を迎える。近年、客船寄港数が増え昨年の乗客数は過去最多の約6万3千人を記録。ターミナルの新設に寄せられた期待は大きかったが、関係者によると、今年の寄港予定54本のうち30本がキャンセルとなった。県担当者は「大変厳しい状況だ」と話す。

 ターミナルは3階建てで、1階には出入国に必要な「税関・入国管理・検疫」の専用施設を設置した。