女性の就業者数、8年ぶり減少

宿泊・飲食は求人半分に

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新型コロナウイルスによる雇用への影響

 総務省が29日公表した4月の労働力調査では、就業者数は前年同月比80万人減の6628万人で、男女別では男性が27万人減だったのに対し、女性は2倍近い53万人減となった。女性の就業者数の減少は8年2カ月ぶり。非正規労働者が97万人減少しており、パートやアルバイトなど非正規の割合が高い女性の就業者数に影響したとみられる。新型コロナ感染拡大で雇用の悪化が鮮明に。

 厚労省が29日発表した4月の一般職業紹介状況によると、新規求人のうち宿泊業・飲食サービス業は前年同月比47.9%減とほぼ半減。生活関連サービス業・娯楽業は44.0%減、製造業は40.3%減だった。