ジョン・ウィリアムズ、ウィーン・フィルとの共演による「ジュラシック・パークのテーマ」先行配信

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8月14日発売のライヴ・アルバム『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』収録曲「ジュラシック・パークのテーマ」が先行配信スタートし、ティザー映像も公開された。

『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』は、今年2020年1月18日、19日の2日間、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートの会場としても知られるウィーンのムジークフェラインで行われたコンサートを録音した作品。ジョン・ウィリアムズのウィーン・フィルへの指揮者デビューとなったコンサート。

ウィーン・フィルは、2010年「シェーンブルン宮殿 夏の夜のコンサート」の指揮者としてウィリアムズを招聘したいと打診したが、この時は実現できず。2018年11月、再度のウィーン・フィルからの招聘で、ヨーロッパ本土での指揮デビュー公演が計画されることとなったが、ウィリアムズの健康上の問題のため公演はキャンセルに。本コンサートは、ウィーン・フィルからウィリアムズへの10年越しのラヴ・コールが実現したものだった。

コンサートで演奏された楽曲は、先行配信中の「帝国のマーチ」など映画『スター・ウォーズ』からの楽曲をはじめ、『レイダース』『E.T.』『ジョーズ』など、50年以上にわたりハリウッド映画音楽のトップ・ランナーとして活躍するウィリアムズのレパートリーで構成された。

国内限定デラックス盤は、CDのほか、ライヴで演奏された全19曲のすべての演奏映像に加え、ジョン・ウィリアムズとソリストとして出演したヴァイオリニストのアンネ=ゾフィー・ムターのインタビュー映像が全編日本語字幕付で収録されたBlu-rayが付いてくる。こちらの音声は、通常のステレオに加え、Dolby Atomosや5.1chサラウンド・サウンドでも楽しめる。さらに、特製スリーブケース、差し替えジャケット・カードなどが日本盤のみに付く予定。CDは限定デラックス盤・限定盤共に高音質で話題のハイレゾCD(MQA-CD×UHQCD)仕様を採用。こちらも日本盤のみの特典となる。

■商品情報

2020年8月14日発売  『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』

ジョン・ウィリアムズ指揮

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ・ アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)

【限定デラックス盤(ハイレゾCD+ブルーレイ・ビデオ)】 UCCG-40106 ¥6,500(税抜価格)+税 

【限定盤(ハイレゾCD)】 UCCG-40107 ¥2,800(税抜価格)+税

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