インド、11年ぶり低成長

19年度、4.2%

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 【ニューデリー共同】インド政府は29日、2019年度(19年4月~20年3月)の実質国内総生産(GDP、速報値)成長率が前年度比4.2%だったと発表した。地元メディアによると、リーマン・ショックの影響を受けた08年度以来11年ぶりの低さで、インド経済の減速が鮮明となった。18年度の成長率は6.1%だった。

 同時に発表した20年1~3月期の成長率も前年同期比3.1%にとどまった。

 農業生産は上向いたが製造業や建設業の失速が響いた。個人消費も伸び悩んだ。国内外で新型コロナウイルスの感染拡大が始まり輸出入や経済活動に支障が出た影響が一部で出ているとみられる。