プロサッカーでコロナ感染リスクがある“2場面”が判明 ひとつは「CK」

新型コロナウイルスの影響で2019-20シーズンが打ち切られたオランダ。

プロサッカーが再開されるのは9月1日からになるが、オランダサッカー協会のドクターはサッカー中の感染リスクはほぼないと断言した。

『FOX Sports』によれば、エールディビジの482試合を分析したエドウィン・フータート医師が「ピッチ上で感染する可能性が跳ね上がると考える理由は全くない」と述べたという。

エドウィン・フータート(オランダサッカー協会医師)

「コンタクトスポーツであるサッカーですが、皆さんが思っているよりも接触は少ないかもしれません。

病気の時は来ない、ロッカールームなどで十分な距離を保つなど通常の対策を行っていれば、安全なスポーツです」

ただ、試合中の2つのケースでは、さらなる対策を講じることを推奨している。

それは、コーナーキックとゴールセレブレーション。CKではゴール前に敵味方が密集、得点後のセレブレーションでは味方同士が接触するためだ。

本田圭佑がオランダ時代にやった伝説未遂CKを見てみると…(以下動画7分11秒~)。

動画を見たい場合はここをタップ!

これが決まっていれば伝説だったかも…。

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確かにCKで密集になるのは避けられない。ネット上では、「CKは禁止にして、CK3回でPKにする」などの意見もあるようだが…。

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