長崎市・新庁舎の傍聴席 バリアフリー充実へ

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 長崎市は29日、公会堂跡地(魚の町)に2022年度完成予定の新庁舎について、建設計画を議論する検討会で新議場の整備案を示した。傍聴席数は110席で、バリアフリー設備を充実させる。
 整備案によると、新議場の傍聴席には車いす利用者用スペースを4台分確保するほか、補聴器をつけた人が答弁を聞きやすいよう磁気ループアンテナを設置する。また、子ども連れでも傍聴できる特別傍聴席なども設ける。
 現議場では傍聴席までの移動手段が階段のみだが、新議場ではエレベーターが利用できるようになる見通し。市議会事務局は「バリアフリー化が進むことで、これまで傍聴できなかった人を含め多くの市民に市議会へ来てもらいたい」としている。