マンチェスター・ユナイテッド。この“赤い悪魔”の歴史を語る上で欠かせないのが、3冠(トレブル)を達成した1998-99シーズンだ。
トレブルを決めた1999年。チームはどんなユニフォームを着ていただろうか。当時を象徴したデイヴィッド・ベッカムの写真とともに、クラブ公式ショップで好評なレトロジャージをご紹介したい。
マンチェスター・U 1999 ユニフォーム
1998-2000の2シーズンで使用したユニフォームを復刻。胸元のジッパーが斬新かつスタイリッシュで当時は話題に。
クラブを象徴する赤の中を流れる白黒のパイピングが印象的。チームの歴史を語る上では欠かせない、トレブルを象徴する一着といえる。
マンチェスター・U 1999 FAカップ準決勝 ユニフォーム
1997-99の2シーズンで使用したアウェイユニフォームの復刻デザインは、劇的なFAカップ準決勝の記憶とともにある。
98-99シーズンの準決勝。ユナイテッドはホームでアーセナルと引き分け、敵地で再試合に臨む。激闘となった一戦はベッカムの先制点、そして延長後半のギグスの決勝点で見事に勝利を収め、タイトル獲得へ大きく前進した。
マンチェスター・U 1999 チャンピオンズリーグ決勝 ユニフォーム
1999年の3冠を語る上で、絶対に欠かすことのできないユニフォーム。
チャンピオンズリーグ優勝、いわゆる“カンプ・ノウの奇跡”で知られるCLモデルだ。バイエルン・ミュンヘンとの決勝を劇的な2ゴールで逆転勝利。67-68シーズン以来となる優勝を飾り、チームは3冠を達成した。