コロナを行動変える機に、長崎

核廃絶巡り市長らが対談

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長崎原爆資料館で行われた対談。右は長崎市の田上富久市長=30日、長崎市

 長崎県と市、長崎大でつくる核兵器廃絶長崎連絡協議会が30日、核や新型コロナウイルス、気候変動をテーマにした長崎大教員と有識者の対談の収録の様子を報道機関に公開した。被爆75年事業として全6回の対談の動画をインターネットで配信する予定で、初回は長崎市の田上富久市長が登壇。核廃絶に向け「コロナの経験で、私たちは行動を変えるきっかけを得た」と語った。

 対談は田上市長と長崎大・核兵器廃絶研究センターの広瀬訓副センター長、中村桂子准教授が参加。非核化への取り組みやコロナ対策は個人の力では限界があるとして、オンラインでの活動や市民運動の変化などについて意見交換した。