3年生全員に出場チャンス 県大会の選手登録を60人に拡大 沖縄の高野連

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止になった今夏の全国高校野球選手権と地方大会の代わりに独自で開催する県大会について、沖縄県高野連(岩崎勝久会長)は30日、北中城高校で臨時理事会を開き、試合出場が可能な登録人数を3年生に限り、最大60人まで拡大することを決めた。ほとんどのチームで3年生全員の登録が可能となり、最後の公式戦に出場できるチャンスが増えることになる。

 例年、甲子園出場を懸けた夏の県大会に出場できるのは登録された20人。コロナ禍で甲子園大会が中止となった今回、県高野連は「多くの選手に出場機会を与えたい」と、最大60人の登録選手から試合ごとにベンチ入りの25人を選んで申請する形式を採用することにした。

 現在、3年生部員が最も多いのは美里工業の50人で、1、2年生が10人登録されても3年全員の登録が可能になる。選手や監督からは「全員にチャンスがあり、チーム一丸になれる」と期待の声が上がった。