【ブンデスリーガ】鎌田の決勝弾でフランクフルトが7試合ぶりの勝利 大迫出場のブレーメンは残留に望みを繋ぐ

ブンデスリーガ第29節が30日に行われ、アイントラハト・フランクフルトがヴォルフスブルクと対戦。大迫勇也が所属するヴェルダー・ブレーメンはシャルケの敵地に乗り込んだ。

【ブンデスリーガ】鎌田が今シーズン初ゴール!フランクフルトがドローに持ち込み連敗を「5」でストップ

ヴォルフスブルク vs アイントラハト・フランクフルト
長谷部誠と鎌田大地がスタメンに名を連ねたフランクフルトは、27分にアンドレ・シウバがPKを沈めて先制点をゲット。しかし58分にケビン・ムバブが決めてヴォルフスブルクに同点に追い付かれてしまう。引き分けに終わるかに見えた試合終了間際、バス・ドストが頭で落としたボールに、長い距離を走ってきた鎌田が反応。左足で冷静に流し込み、2-1でフランクフルトが7試合ぶりの勝利を収めた。

鎌田の決勝弾でフランクフルトが7試合ぶりの勝利

シャルケ vs ヴェルダー・ブレーメン
不振に喘ぐシャルケから勝ち点が欲しいブレーメンは、32分にレオナルド・ビッテンコートがペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つ。綺麗な弧を描いたボールはゴール左隅に吸い込まれ、ブレーメンが先制点を奪取する。後半開始から途中出場した大迫が、試合終了間際に途中交代となったものの、ブレーメンが虎の子の1点を守り切りタイムアップ。3試合負けなしで残留に望みをつなげた。

ブレーメンが3試合負けなしで残留に望み

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