【ブンデスリーガ】へーネス名誉会長がザネ獲得を改めて主張!ハベルツ獲りには撤退の姿勢「経済的に厳しい」

バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス名誉会長は、マンチェスター・シティのドイツ代表FWレロイ・ザネ獲得を改めて希望した。

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へーネス会長らバイエルン首脳陣は昨夏にザネ獲得を望んでいたが、リバプールとのFAコミュニティ・シールドで膝前十字靭帯を損傷してしまい交渉を断念。今夏再アタックを画策し、6000万〜7000万ユーロ(約72億〜84億円)のオファーを提示する方針だ。ドイツラジオ『バイエルン1』に出演したへーネス名誉会長は、ザネ獲得を希望し、ハベルツ獲りには否定的な姿勢を見せている。

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「キミッヒ、ジューレ、願わくはアラバやチアゴにザネがいれば、若いチームが実現するだろう。全てがうまくいけばバイエルンの新しい時代が始まる。確かに私たちはハベルツ獲得を望んでいるが、現時点ではサッカー全体の経済的な未来を正確に把握しなければならないのが実情だ。彼がミュンヘンに来るのを見たいが、率直に言って現状で彼が来るのは考えられない」。

バイエルン会長がザネ獲得を再表明

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