30日放送の『TENGA Presents Midnight World Cafe ～TENGA茶屋～』（FM OSAKA）で、お笑いタレントのケンドーコバヤシが、緊急事態宣言が解除されて困っていることについて語った。
番組のオープニングトークでは、収録当日の前日に全国的に解除となった新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の話をしていた。
解除を受けケンコバは「解除されて、非常に私、今困惑しております。これはね『こんな段階で解除して、第二波きて大丈夫か？』とかね『いや、経済のために、もうちょっと前倒しするべきだったんじゃないか？』ていう、そういう社会にね、物申すようなことじゃなく」と話し、「『バイタミックス』というね、物凄いブレンダーを購入していたのが、届いてしまったんですよ！」と明かした。
ケンコバによると同商品は「アボカドの種砕くって、ものすげぇやつなんですよ！」とのこと。これを使ってケンコバは大量のにぼしを購入して出汁を作ろうと考えたそうで「昨日も実験的にバナナジュースとね、ジェノベーゼとアイスクリームを作って、一晩過ごしてしまうというね」とかなり気に入っている様子だった。
しかし、宣言が解除になったということで「『よし、これから俺は無限に色んなもの作ってくぞ』ってなったときに、緊急事態宣言が解除されましてですね。またどうせ外食に戻るんで無駄な…。ほぼ無駄な、十数万（円）の品物なんでね」と使用機会は激減すると語った。
気合を入れて購入したもののケンコバは自身を「赤提灯が光ってたら、そっち行ってしまう誘惑に弱い男なんでね」と評し、バイタミックスをこんな風に使えるという意見をリスナーから募集すると話したのだった。
