2021年版iPhone、64/64/40/40メガピクセルの4眼カメラ化。LiDARセンサーも搭載へ

iPhone 12は、まだ正式に発表されていません。今年の11月までリリースが遅れる可能性こそ取り沙汰されている昨今ですが、@choco_bitのツイートによれば、2021年発売のiPhone 13について情報が判明したそうです…まだiPhone 12も出ていないのに。具体的には、カメラについての情報が明らかにされています。

ツイートによれば、Appleは背面に4つのカメラモジュールを備えたiPhoneを2021年に発売する可能性があります。メインカメラは、6倍デジタルズーム付きの64MPセンサー、3-5倍光学ズーム付きの40MPセンサー付きの別のカメラ、64MPアナモルフィックレンズ(一般的に映画製作に使用されるレンズ)、40MP超ワイドカメラを搭載するそうな。ツイートではまた、進化したLiDAR 4.0センサーも搭載すると主張しています。

The supposed layout, but this early on could mean nothing for 13 series final design so take with pic.twitter.com/9JKsVPELGQ

— Fudge (@choco_bit) May 27, 2020

The *alleged* plans For D6x (13 series) cameras

•Wide 1x optical zoom (6x digital zoom) 64mp
•Telephoto 3x-5x optical zoom (15-20x digital zoom) 40mp
•64mp anamorphic lens (2.1:1)
•0.25x min ultra wide (optical reverse zoom) 40mp
•Li-Dar 4.0

Huuuuugggeeeee amount of

— Fudge (@choco_bit) May 27, 2020

Appleは今年のiPhoneに、LiDARセンサーを導入する可能性が高いとされています。実際に、今年のiPad Proのアップデート版から、センサーが使用されています。ちなみにLiDARセンサーは、より正確な周辺環境の被写体深度との距離測定などに使われており、携帯電話の拡張現実(AR)の精度を高めるために使用します。

あまりにも早いタイミングでの情報ですから、今のところ話半分中の半分くらいに聞いておいた方がいいかもしれません。ただ、2021版iPhoneにカメラの光学系が進化して搭載されるという点は、必ずしも外れるとは限らないでしょう。iPhone 12もまだまだこれからですが、iPhone 13の進化に期待するのも悪くないかもしれません。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
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