〈新型コロナ・支援の輪〉佐賀市の宿泊支援事業が1日スタート 市長、古湯・熊の川温泉を激励

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古湯地区の旅館を訪れ、激励の言葉をかける秀島敏行佐賀市長(右から1人目)=佐賀市富士町

 佐賀市は新型コロナウイルスの緊急経済対策として、市民対象の宿泊支援事業を1日から始める。旅館、ホテルなどが企画した宿泊プランの半額を、2万円を上限に補助するもので、秀島敏行佐賀市長は5月31日、同市富士町にある古湯・熊の川温泉を訪れ、約1カ月間臨時休業していた旅館の経営者らを激励した。

 宿泊支援は市内のホテル、旅館、民宿の18施設を対象に1日正午スタートする。予約希望は対象となる旅館やホテルに電話して申し込む。

 秀島市長は「元気に経営されている姿を見て安心した。これから市と市民が一丸となって、客に来てもらえるように盛り上げていきたい」と話した。古湯地区の旅館東京家の原勘二代表(72)は「部屋の数を減らすなど3密対策をして営業を再開した。1日からの支援の成果を期待している」と述べた。