怪談家・ぁみがお届けする身の毛もよだつ怪談を語るホラー番組「怪談タクシー」独占先行配信!

今、 最も業界で注目を集める怪談家・ぁみによる怪談番組『怪談タクシー』が、 2020年6月1日(月)よりAmazon Prime video チャンネル「V☆パラTVプラス」にて独占先行配信されることが決定した。

タクシー運転手に扮するぁみが、 乗り込んできた乗客(ゲスト)に対して身の毛もよだつ怪談を語るホラー番組。タクシーの中という、 密室空間での怪談がより恐怖心を煽る。 「お客さん、 こんな話、 ご存じですか…?」

#1 引越之怪 ゲスト:よしこ(ガンバレルーヤ)
よく霊に憑りつかれる体質だという、 よしこは自宅から「お清めの塩」をもって登場。 そんな恐怖に怯えながらタクシーに乗車したよしこに、 3年前に東京に引越してきたという話題から、 ぁみは引越にまつわる怪談を語り始める…。 いつものように依頼者のマンションで作業をこなす引越業者だったが、 その帰り道、 助手席の窓に思わぬ光景が映っていた…。

#2 ホテル之怪 ゲスト:よしこ(ガンバレルーヤ)
芸人という仕事柄、 ロケも多く地方のホテルに泊まることが多いという、 よしこにとあるホテルマンに起きた怪談を語り始める…。 ホテル裏の通用口に所要を頼まれたホテルマン。 しかし、 日陰で薄気味悪いその通用口で思わぬ事件が起こる…。

#3 独り暮らし怪 ゲスト:しずちゃん(南海キャンディーズ)
「怪談はとにかく嫌い」という、 しずちゃん。 しかし、 霊感は全く無いが最近やたらと金縛りにあうらしく、 その時はひとの気配もするらしい。 「この家、 ヤバイんじゃない?」と思っているしずちゃんに、 ぁみは独り暮らしにまつわる怪談を語り始める…。 就職のため、 初めての独り暮らしを始めた女性。 しかし引越した初日の夜に、 奇妙なことが起こる。 翌日、 引越祝いに訪れた友人が泊まりに訪れるのだが…。

#4 見えなくなる之怪 ゲスト:しずちゃん(南海キャンディーズ)
旅先で出会った人と一緒に飲むことが趣味で、 初めて会う人なのに、 その人の姿が見えなくなるまで見送ることが好きだという、 しずちゃん。 その「見えなくなるまで」という。 言葉に何かを感じたぁみは、 とっておきの怪談を語るのだった…。 小学生の仲良し4人組のひとり、 なおちゃんは中古の一軒家に引越することになった。 「自分の部屋が出来たから遊びに来て」との誘いで一軒家を訪れた4人組だったが、 その仲間のひとりが二階に上がる途中、 『何か』にぶつかったのだが…。

#5 廃墟ホテル怪 ゲスト:板倉俊之(インパルス)
霊は信じず、 霊感をほのめかす芸人にも「嘘つけ!と思っている笑」という、 板倉俊之。 森林や廃墟みたいな現場で遊ぶサバイバルゲームが趣味の板倉に、 ぁみは廃墟ホテルにまつわる怪談を語り始める…。 友人が車を買ったことで、 みんなで肝試しに行くことになった男女3人。 地元では有名な廃墟ホテルに忍び込むのだが、 そこの3階の一室に、 他の部屋と違い、 全く落書きが無い部屋があった…。

#6 廃屋之怪 ゲスト:板倉俊之(インパルス)
この辺りは肝試しスポットがあるらしいという会話から、 「ブレアウィッチの森みたい」と周りの景色を眺めていた板倉に、 ぁみは廃屋にまつわる怪談を語りだす…。過去に一家心中があった一軒家の廃屋に友人と行くことになった佐藤くん。 携帯のライトを頼りに家の中を探索していたその時、 古びた固定電話機から「チリリリリン」という着信音が鳴る。 しかしそこに居た友人は驚くべき行動をとるのだった…。

怪談好きな友人から、 「車の中で聴く怪談って最高なんだよね」と言われることがあったのですが、 今回、 自分でやってみてその意味が良くわかりました。 車中の閉塞感だったり、 雰囲気だったり、 色んな要素があるんですが、 自分も後ろで聴いていたなぁという気持ちになったので、 番組が楽しみです。

自分が怪談を好きになった頃の『友達のお父さんが子供たちを集めてキャンプの夜に喋るようなノリ』が好きだったりするので、 乗客の出演ゲストの皆さんからたまに聞こえてくる「わぁ」というような反応も含め、 喋っていてストーリーに入ってきてくれるのを感じて、 とても嬉しかったです。

僕は稲川淳二さんに憧れてこの世界に入ったのですが、 稲川さんをはじめ、 周りの方に褒めていただくのが『まるで実況中継をしているかのような情景描写』です。 「自分が言いたい事を言う怪談」ではなく「いかにその情景を思い描いてもらえるか?」を意識しています。 番組の中で是非そんなところを注目していただけたらと思います。

「タクシーの中で怪談を聞く」という非日常体験が出来る新しい怪談の形です。 怪談好きな方はもちろん、 この番組がきっかけで怪談の魅力を感じてくれる方がいると嬉しいです。 何より僕が楽しかったので笑。

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