虐待やいじめなど  子どもたちの悩みに弁護士が対応

新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校で、家にいる時間が長くなった子どもたちの悩みを解決しようと、弁護士が電話で相談に応じる「子どもの日記念無料電話相談」が5月30日に初めて行われました。

この電話相談は、三重弁護士会所属の弁護士らで作る子どもの権利委員会が学校の休校中に企画したもので、家で悩みを抱えている子どもたちを救おうというものです。

子ども本人をはじめ保護者や家族、子どもの支援者からの相談にも対応します。

家で過ごす時間が長くなったことで心配される虐待やSNSでのいじめなど、子どもを取り巻く問題を専門に扱っている弁護士が応えます。

三重弁護士会では「子ども弁護士ダイヤル」を設け、平日の午前9時から午後5時まで、子どもの悩み相談を受け付けています。

子ども弁護士ダイヤル 059-224-7950

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