東北大、押印手続き廃止

年8万時間の作業削減へ

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 東北大(仙台市)は1日、学内の書類への押印手続きを原則廃止した。年末までに順次、オンラインでの申請や決裁に移行し、業務効率化や職員のテレワークを推進する。計100以上の業務で押印が不要となり、作業時間を年間約8万時間削減できると見込む。

 働き方改革として企業の押印廃止は広がりつつあるが、大学では珍しい取り組みだ。

 東北大はこの日、「オンライン事務化」を宣言。担当者は「新型コロナウイルスをきっかけに『当たり前』とされていた業務の見直しを徹底する」と強調している。

 書類の押印省略から着手し、夏をめどにパソコンなどを使った電子決裁システムを導入した。