コロナウィルスの影響を受けて現在まで開催されずにいるマイナーリーグ。実質的には中止が決まっている、という空気が現地の関係者の間で流れている状況だが、マイナーリーガーたちの給料は一体どうなるのであろうか。
全球団が5月いっぱいまでは週給400ドルを支払っていたが、6月以降の対応はそれぞれに異なっているので、簡単に整理したものを以下に紹介する。
【ア・リーグ東地区】
オリオールズ：6月も支払いを継続
レッドソックス：8月まで支払いを継続
ヤンキース：未定または未発表
レイズ：6月も支払いを継続
ブルージェイズ：6月も支払いを継続
【ア・リーグ中地区】
ホワイトソックス：6月も支払いを継続
インディアンス：6月も支払いを継続
タイガース：未定または未発表
ロイヤルズ：8月まで支払いを継続
ツインズ：8月まで支払いを継続
【ア・リーグ西地区】
アストロズ：8月まで支払いを継続
エンゼルス：未定または未発表
アスレチックス：6月以降は支払いなし
マリナーズ：8月まで支払いを継続
レンジャーズ：6月も支払いを継続
【ナ・リーグ東地区】
ブレーブス：6月も支払いを継続
マーリンズ：8月まで支払いを継続
メッツ：6月も支払いを継続
フィリーズ：6月も支払いを継続
ナショナルズ：週給300ドルに減額して6月も支払いを継続
【ナ・リーグ中地区】
カブス：6月も支払いを継続
レッズ：9月7日まで支払いを継続
ブリュワーズ：6月も支払いを継続
パイレーツ：6月も支払いを継続
カージナルス：6月も支払いを継続
【ナ・リーグ西地区】
ダイヤモンドバックス：6月も支払いを継続
ロッキーズ：未定または未発表
ドジャース：6月も支払いを継続
パドレス：8月まで支払いを継続
ジャイアンツ：6月も支払いを継続
