「М 愛すべき人がいて」第3話コメンタリーにナイツ塙が参戦! さらに伊集院光が「許さなーーーーーーい」の誕生秘話を暴露

テレビ朝日系連続ドラマ「М 愛すべき人がいて」(金曜午後11:15)の「コメンタリー付き第3話リミックスバージョン」が、6月6日に放送される。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、第4話の放送が延期となっている同ドラマだが、今回は、これまでもコメンタリーを担当してきた伊集院光と古市憲寿に加え、ナイツ・塙宣之が新たに参加する。

塙は現在放送中の同局ドラマ「警視庁・捜査一課長2020」(木曜午後8:00)に出演中ということで、同クールの作品をチェックしているうちに「М」にどハマりしたことを告白。「好き過ぎてYouTubeにパロディー動画をアップしたら鈴木おさむさんも見てくださったんですよ!(笑)」と大興奮。また、第3話にあったアユ(安斉かれん)がライバルの玉木理沙(久保田紗友)、西谷真理(傳彩夏)にイビられるシーンでは、「オレンジジュースぶっかけられて走っていたかと思うとすぐ病院…たたみ掛けがすごい!」とテンポの速さを絶賛した。「茶化しているように見えるかもしれないけど、どハマりしています。このドラマはリモートで誰かと一緒に見ることが必要!」と、今だからこそより楽しめる“ツッコミながら見る”方法を推している。

そして、前回のコメンタリーでも「田中みな実の生真面目さがすごく出ていて、目が離せない」と田中の演技にハマッていることを公言していた伊集院だが、第3話にで田中演じる姫野礼香がアユに宣戦布告した際の「許さなーーーーーーい」というセリフについて、「台本に“ーーーーーー”がいっぱい書いてあったから、それ一つが何秒なのか、音程まで考えて役作りしたそうですよ」と、田中本人から聞いた名ゼリフの誕生秘話を明かした。

同ドラマは、後に平成の歌姫となるアユと、彼女を見出したカリスマプロデューサーのマサ(三浦翔平)の歩みを描いていく恋愛作品で、原作はノンフィクション作家・小松成美氏の同名小説。脚本家・鈴木おさむの手により、オリジナル要素がプラスされ、SNS上のトレンドを席巻している。

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