東大寺大仏殿 時間短縮して今日から拝観再開

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 そして奈良を代表する観光名所も今日から動き出しています。

 このうち、東大寺大仏殿は、きょうから拝観時間を午前8時30分から午後4時までと通常より短縮して拝観を再開しました。

参拝者同士の接触をなるべく避けるため、大仏殿に続く参道を二つに仕切ったほか、大仏殿の内部では、換気のために普段は開けない窓も開放するなど、感染予防策をとっています。

4月24日に拝観が停止されて以来となる大仏の姿は、参拝者の心を大きく動かしたようです。

参拝者はー

「たまたま来たっていう感じなんですけど、すごい感慨深いですよね。歴史が目の前で残っているというのが感動です。」

 東大寺では参拝者に手や指の消毒などを呼びかけつつ、問題がなければ6月15日には通常の拝観時間に戻す予定だということです。

東大寺執事長 橋村公英さん

「たくさんの方々の力添えがあって今日の日を迎えることができたことを大変ありがたく思っております。一日も早く(新型コロナが)終息して(全面的に)再開することができたら嬉しいです。」

 このほか県内の主な寺院では、薬師寺、唐招提寺、大安寺、金峯山寺蔵王堂、中金堂を除く興福寺でもきょう、拝観を再開しました。