県立高校・県内の多くの小・中学校 きょうから学校再開

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 また、県立高校や県内の多くの小学校、中学校などできょう、学び舎に児童・生徒たちの笑顔が戻ってきました。

 このうち県立学校ではクラスを半分に分け、交互に登校する分散登校で授業が再開されました。

県立生駒高校では、新型コロナウイルス感染対策として、教室に入る前にせっけんでの手洗いや登校直後に検温カードに体温を記入するなど、体調管理も徹底しています。

生徒たちは久しぶりに学校で授業が受けられることを喜んでいました。中には4月10日の全校登校日以来の再会となった生徒もいて、これからの学校生活に向け思いを新たにしていました。

生徒は…

「とてもうれしいです。」

「みんなに会えて良かったと思います。勉強に関しては遅れた分進むのが早くなると思うので、それが心配です。」

 また新型コロナウイルスで臨時休校していた県内の多くの小・中学校も再開されました。

このうち奈良市では、短縮3時間授業で、クラスの児童を午前と午後に分ける分散登校などの対策がとられました。児童らは、休校中に出された宿題を提出し、緊張した面持ちで久しぶりの授業に臨みました。

喜びの一方で今後どうなるのか児童らの思いも複雑です。

児童はー

「みんなといろいろなことを話せて楽しかった。」

「運動会とかも、ちゃんと開催されるのか不安感もありますけど、開催されたらいいなと考えています。」

 奈良市では今後、授業の再開を段階的に進め、小学校・中学校ともに全日授業に戻すのは6月15日の予定です。

奈良市立佐保小学校 校長 青木一和さん

「感染を防ぐためにできることをやっていきたいというのは、みんなで共通理解しています。でもやっぱり子どもたちの笑顔っていうのは最高です。」