奄美・沖縄の世界遺産登録応援 キリンビール限定デザイン缶

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オリジナル缶のボードを持ちPRする尚味さん=奄美市名瀬

 世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を応援しようと、キリンビールは30日から、「一番搾り」のオリジナル缶を九州・沖縄限定で発売する。

 デザインしたのは6年前、東京から移住した奄美市名瀬のイラストレーター尚味さん(34)。アマミのクロウサギやヤンバルクイナ、アダンなどの動植物を、躍動感あふれるタッチで生き生きと描いた。分かりやすく、愛らしさが伝わるように心がけたという。

 尚味さんは「独自の自然や文化を未来へ伝え、守っていこうとの思いを込めた。奄美や沖縄に関心をもつきっかけになれば」と話した。350ミリリットル缶(オープン価格)約53万本を販売予定。環境保全に役立ててもらおうと、売り上げ1本に付き1円を奄美群島広域事務組合などに寄付する。