イガロ、中国が負担する「週給」にファンがザワつく

今冬に中国の上海申花からマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍したナイジェリア人FWオディオン・イガロ。

まだリーグ戦では得点はないが、カップ戦ではルーニー相手にこんなゴールを見せつけている(以下動画44秒~)。

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強い、そして、この決定力!動画1分10秒~では、2点目も奪っている。

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彼のローン期間は5月末で満了になる予定だったが、ユナイテッドは2021年1月30日までとなる8か月間のローン延長にこぎ着けたようだ。

『The Times』によれば、ユナイテッドは600万ポンド(8億円)のローン料を支払ったうえで、30万ポンド(4034万円)の週給のうち三分の一を負担する見込みだそう。

つまり、ユナイテッドはイガロの週給10万ポンド(1343万円)を負担し、残りの20万ポンド(2686万円)は上海申花が支払い続けるようだ。

これを受けて、上海申花が8か月で支払う給与のほうが、ユナイテッドが支払うローン料よりも高いと指摘するファンも…(買い取り義務があるなら話は別だが)。

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